先日から取り組んでいる「現場のプロから学ぶCSSコーディングバイブル」という書籍ですが、完走としてます!完璧に理解するまで取り組むというよりは、大体理解できた(7割程)くらいで、2周しました。
著者は実際の仮案件を基に実装までのテクニックを細かく説明してくれていますので、実際の現場での作業がよりイメージしやすくなりましたが、完璧に理解しようとするとはまってしまいそうなので、「大体理解できた」くらいで、次に進むことにしました。
次のデザインカンプからは、この本を見返しながら進めていこうと思うので、それを繰り返すうちに理解度が増していけば良いと今は考えておきます。
この本でSassの知識だけでなく、ファイルの構成やスタイルガイドの作成など、とても参考になりました。
本を読んでいて、特に私がこの本で得たかったものは、①Sassを前提としたフォルダ構成、②現場での実装テクニック、③作業管理の仕方、の3点です。
4回目までのデザインカンプではとりあえずヘッダー部分から順にコードを書いていっていましたが、それって(規模にもよりますが)あまり良くはないそうです。この本では複数ページを想定した場合の管理の仕方、作業の進め方、後にCMS(コンテンツマネジメントシステム)を導入するときに考えておいた方が良いことなど、「今後の運用も見据えた上での」視点をお話ししてくれていますので、非常に参考になりました!
この①~③はまだ完璧に理解したわけではありません(6~7割程度の理解)が、この後取組み予定のしょーごさんのコーディング課題【中級編】にて、実際に取組みながら理解度を上げていくことにします。
この本をマスターし、内容を実際に使いこなせるようになれば、今後はチームで制作をしたり、規模の大きなサイト制作も上手に回していくことが出来ると思います。今のうちから、この本の視点を意識して作業に慣れていこうと思います。
次は「CSS設計完全ガイド」です!