・作業用のディレクトリを作成して、そこでdumpファイルやバックアップファイルを取得すると、既存のファイル類と混ざらない。
・事前にサーバーの空き容量、バックアップ対象ディレクトリの容量を確認。
・ロールバック時を想定した空き容量、バックアップ対象ディレクトリの容量とのバランスを考える。
・事前にバックアップ対象ディレクトリのなかで不要なもの(不要なバックアップファイルやログファイルなど)があれば、事前に削除して、対象ディレクトリの容量を減らしておく。
・コマンドをたたくとき、日付は自動的に挿入されるようにしておく。これを使い回すと便利。
・メンテナンス用のHTMLファイルは、メンテナンス日時をJavaScriptで動的に表示できると便利。
・.htaccessでやるよりもAWSのS3などを利用して、むき先を変えた方が安全。
・vimコマンドよりもviコマンドの方が良い。
・cpコマンドはシンプルで使いやすいが、コピーをするならrsyncコマンドのほうが、差分コピーで効率よく処理ができ、途中で処理が再開できたり、転送元にない転送先の不要なファイルなどを削除することもできる。
・ディレクトリ群を一式置き換えたあとは、必要な権限や所有者情報は再設定しておく。
・tarコマンドで、解凍後に生成されるディレクトリの深さをオプションで指定することができる。
・ロールバックを想定して、バックアップ取得時の権限や所有者情報をテキストファイルに出力し、ロールバック後に同様のテキストファイルを出力。それらをdiffコマンドで比較して、比較してみる。
・dumpファイルを取得するとき、事前に対象データベース名、アクセスできるユーザー名、パスワードを確認する。必要に応じて、そのユーザーにSELECT権限やLOCK TABLE権限など、必要な権限がついているかどうかを確認する。あらかじめdumpファイルの容量も把握できておくと良い。
【まだ不完全】
・FTPクライアントで操作するとき、ユーザーを設定してどのように運用していくか。