今、webpackとGulp導入を進めている最中ですが、個人的に便利だなと思ったコマンドを2つ挙げておきます。
(Node.jsとGitをインストールして、Git Bashにてコマンドを使い操作しています。Windowsのターミナルは使い勝手が悪いため、使用していません)
※事前の確認事項として、ルートディレクトリにいることが前提ですので、そこまでコマンド「㏅」を使って移動しておきましょう。
1つ目は、インストールしたパッケージの確認をしたい時に使うコマンド
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$ npm list |
Node.jsを使うとたくさんの便利なパッケージをインストールしていきます。きちんとダウンロードされたのか気になることも多いです。
そんな時、こちらのコマンドを用いれば、カレントディレクトリでインストールしたパッケージが一覧でズラっと表示されます。
(しかもバージョンの表示付き)
わざわざこのコマンドを用いなくても慣れていけばうまくインストールされたかどうかわかるのですが、私はインストールする毎に、念のためこのコマンドを用いて確認するようにしています。
特に複数のパッケージを同時にインストールした時なんかはお勧めです。
2つ目は、ファイルの中身を確認したい時に使うコマンド。
例えば、「package.json」の中身を確認して、そのバージョンを確かめたい時は
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$ cat package.json |
というように、「cat」の後に半角空白を空けて、ファイル名を入力します。
実行結果は例として以下のようになります。
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$ cat package.json { "name": "gulp-essentials", "version": "1.0.0", "description": "", "main": "index.js", "scripts": { "test": "echo \"Error: no test specified\" && exit 1" }, "keywords": [], "author": "", "license": "ISC", "devDependencies": { "gulp": "^4.0.2", "gulp-sass": "^5.1.0", "sass": "^1.51.0" } } |
ここで、「gulp-sass」のバージョンなどを確認できます。
わざわざエディタに移動してファイルを開かなくても、Git Bash上で中身の確認が出来ます。
エディタの編集はしないけど、ちょっと中身を確認しておきたい時など便利です。
(※ちなみに、Git Bash上でもエディタの編集は可能です。それはまたいつかの機会にでも・・・)