以下、作業用メモです。
なかなか移行ができずにいたけど、いろいろ勘違いしている部分がありました。
言葉の定義がきちんとあっているか分かりませんが、自分なりの言葉で整理します。
・BOX作成時は、元々BOXの中で作った環境やデータがパッケージされる。
・共有フォルダの設定などで、ホストOSとゲストOSで共有していたデータは、BOXの中には(本当の意味で)入っていない。(例えば、最初のBOXから共有フォルダ設定パスを変えるなどして新たにBOXを作成すると、そのデータが引き継がれなかったりする)ついでにパッケージしてBOXを作成するときは使用していたVagrantfileの中身は引き継がれない。
・「vagrant box add 〇〇 〇〇.box」してボックスリストに追加したら、そのリスト上にあるBOXの名前を、Vagrantfileの「config.vm.box=」に指定する(当たり前だけど)。ここがおかしくて時間を潰してしまった。。また初期化後の「vagrant up」ではプロビジョニングスクリプトが走るので、余計な記述がないか確認する。それが実行されることでせっかくBOXで作成した環境を上書きしてしまうことがある。
・また、以前使っていた仮想マシンの名前が被ってしまうとエラーになるので、以下部分の太字の名前は従前のものと被らないようにする(または被っているのであれば、消去する)
1 2 3 4 5 6 |
config.vm.provider "virtualbox" do |vb| <strong>vb.name = "sample"</strong> vb.gui = false vb.memory = "1024" vb.cpus = "1" end |
・また「vagarant package –output 〇〇.box」は、別PCに移行用として作成することもあるが、他のチームメンバーと開発環境を共有したり、バックアップとして作成することも可能。
(※ただし、他人と共有する時は、自分のパスワードなど全てコピーされてしまうので注意)
【参考サイト】
http://to-developer.com/blog/?p=1827http://to-developer.com/blog/?p=1827